昭和48年
開 業
まわりが田んぼだらけの中、開業!
現在のような医薬分業が進んでいない開業当時から調剤室も備え調剤を行なっていました。
先代は当時子育て真っ最中。ママ友はもちろん、おつかいでやってくる近所の子どもたちから、お茶やドリンクを飲みに寄ってくれるお年寄りまで幅広い世代が来店しています。
世間話からの延長で体調や悩みをご相談頂いたり家族の健康相談にものっていました。
先代の元気な声とお客様の話し声であふれている賑やかでアットホームな店内です。
安易に薬に頼ろうとするお客様に『きちんとご飯を食べなさい!』と薬を販売せず、的確な指導をします!
校則違反の色付きリップを買おうとする中学生に『ほんまにそれがいるん?』と圧をかけた事も…笑
平成に
なって
高齢化が進み、介護関係の相談も多くなり、周囲には介護施設やデイサービスなども増えてきました。開業からの地域に根ざした営業姿勢とコミュニケーション力を活かし、ゾンネ朝日薬局も地域医療の一翼を担うようになりました。
平成27年
この地域で育ち、先代の背中をしっかり見てきた2代目に継承。今求められている人との繋がりと、アットホームさを引き継いでいます。
信頼される薬剤師とは何か、日々模索中です。
近隣の学校の薬剤師も務め、学校を通じた地域との関わりも大切にしています。
40年近くお店の入り口で見守っているケロちゃん。何度も塗り直して大切にしているのですが、しょっちゅう小学生に叩かれてます…。
迷子の猫を見つけて困った方がお店に訪れた事もあります。その時は薬局内に迷い猫のポスターを設置しました。なぜか動物関係の相談もよく頂きます(笑)
犬に引っぱられ転倒した血だらけのおじいちゃんが病院に行く前に来店。絆創膏を貼って応急手当!
お薬の事だけでなく、様々な事にお応えしてきました。